河川：道志川 場所：月夜野キャンプ場（山梨県道志村） 時間：11:40〜17:00
天気：曇り 水量：やや増水 水温：16℃ 水質：澄み
人出：多め 釣果：6尾（12〜18cm）今日は、鮎狂さんと一緒です。本当は、狩野川へ行く予定だったのですが、雨のため、予定変更。今年初の道志川釣行です。
前日雨が降ったが、増水はそれほどでもないそう。
キャンプ場前の瀬から始める。今日は、6.3mのアユ竿を初めて使う。価格は２万円だが、軽くて使いやすい。
竿を伸ばしている最中、上で釣っている方が、１尾掛けた。ポイントは、石裏の緩めの場所。
私もまねをして、同じような場所を攻めてみる。すると、５分くらいで、すぐ１尾目が掛かる。オトリと同じくらいの15cm。オトリを替えて、送りだすと、また同じ場所ですぐ掛かった。
これは調子いいと思ったが、その後はしばらくアタリなし。
しかし、20mくらいの範囲で、上へ行ったり下へ行ったりしながら昼飯までの１時間に、計５尾をあげる。良いペースだ。昼食後、２時から再開。今度は、キャンプ場の下。大石がある、瀬と瀬の中間のトロ。
ここは、鮎狂さんが以前大物を掛けたという場所。オトリを入れて、瀬落ちの流心の手前を探ると、グリッというアタリ。オトリを上下に引っ張り回す。上がってきたのは、18cmだが、幅のあるなかなかの型。
その後はしばらくアタリがなく、オトリを弱らせないように、交換しながらの釣り。そして、オトリの交換３回目。チビサイズの天然オトリに付け替えようとして、外に出した瞬間。ブルッと一暴れされて、サヨウナラ・・・。私はタモを使わないで交換しているので、こんなことが年に数回ある。まあ、逃げてしまったものはしょうがない。しかし、その後も渋い釣りが展開。瀬肩の石浦にいれれば、おチビちゃんアマゴが掛かるし、瀬脇のたるみを泳がせれば、25cmのハヤが掛かる。そして、瀬の流心に入れれば、石の間に糸が入ってしまい、糸切れ。なんと、この時点で、午後はマイナス１。釣ったのに、減っていく。も〜。ここが、友釣りの難しさ。
終了までに更に２尾を追加したが、午後はプラス１。
昼前のペースでは、15〜20は行くと思いましたが、甘かったようです。
アユはまだ動いていないようで、鮎狂さんも、午前中はほとんど同じ場所で釣っていたそうです。他の方は、調子が悪いようで、朝から5尾だったらしいです。やはり、まだかたまっているようですね。昼食の時に一緒になったおじさんの釣果を見せてもらいましたが、型の良いアユばかり、10尾ほど。最大は22cmとか。神ノ川出合の淵で釣ったそうです。
鮎狂さんの話では、この川は7月過ぎが盛期。まだ少し早いそうです。