鮎三郎ヘボ日記

 

1999年7月10日(土) 中津川にしておけば・・・

河川:相模川  場所:高田橋上(神奈川県愛川町・相模原市)  時間:14:00〜18:30
天気:曇りときどき晴れ  水量:増水  水温:20℃  水質:強いささ濁り
人出:数人  釣果:0尾(-)

 久々の週末釣行です。無性に竹竿が使いたくなったので、ベタ竿で釣れる相模川へ行くことにしました。そろそろ水も治まったかな?と出掛けてみました。

 川は・・・水がだいぶ多い。川幅が、平水の5割増しくらい。色も、きついささ濁りといったところ。しかし、オトリ屋さんに聞いたところ、ポツポツは掛かるとのこと。深場より、岸よりのチャラチャラがいいらしい。22〜23cmのアユも出ているそう。
 まず、増水でできた分流に竿を出す。魚は、ピチャピチャ跳ねているが、竿には、ピクリとも来ない。見回りのおじちゃんが来たので、調子を聞いてみたところ、下でやっていた方が、3尾とか。本流の岸寄りが良いらしい。

 言われた通り、本流に移動して、岸寄りを狙う。しかし、アタリなし。

 そのうち、本性が出てきてしまって、流心を狙いだす。瀬を泳がせる練習だ、と決めて、オトリを弱らせないことだけを考えて、竿を出す。
 釣る気が大アリの時は、すぐオトリが弱ってしまうのに、その気がないと、いつまでも元気。不思議。

 橋の真下のザラ瀬まで攻めたが、アタリらしいものは、なんにもない。
 寒くなってきたので、終了。

 途中通った中津川は、水が澄んでいました。人もいっぱいでした。最近は、中津川のアユがスレてしまって、掛かりにくくなったそうですが、それでも、ボウズはなかったでしょう。ああ、素直に、中津にすればよかった。

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