河川：狩野川 場所：雲金のつり橋（静岡県天城湯ヶ島町） 時間：14:00〜17:30
天気：晴れ 水量：やや増水 水温：22℃ 水質：澄み
人出：多い 釣果：1尾（18cm）今日は、出るのが遅かったのに加えて、東名が集中工事のために、大渋滞。イライラの小次郎になってしまいました。
国道136号線も、いつもの通りの渋滞です。道路から見える川には、普段誰もいないような場所まで、人・人・人。回復が早い川というのも、こういう状況では、逆に不利かも。
本当は、嵯峨沢あたりにしようかと思っていたのですが、トイレに行きたくなってしまったので、雲金のオトリ屋さんへ立ち寄りました。
おばちゃんの話では、だんだん調子が良くなってきた、ということです。今日は午前中で10尾くらい、昨日は1日で18尾あげた人もいたとか。その話に乗って、つり橋上に入川です。
土手の上から川を見ると、川一面、大きい石は真っ黒。3分くらいの間に、あちこちで竿が立っている。糸を切られた人もいて、期待十分。
川に降りるはしごの前が空いていたので、そこから釣りはじめ。
ここはチャラなので、しゃがんで竿操作。
30分くらいすると、チャラの中の落込みの下、流れが平らになっているところで、グルッというアタリ！同時に、目の前にあった目印が、5mくらいすっ飛ぶ！アユが小さくて、しかもチャラなので、引きはそれほどでもなかったが、近年にないような、久しぶりのチャラのすごいアタリで興奮。取り込んだ後に、これまた久々に、手がふるえた。だから友釣りはやめられない。とも言ってられないのだ。その後はまったくダメ。上から来たおじさんが、さっき掛けたポイントの近くに入ってきた。あまり留まらずにまた下っていってしまったが、両岸からオトリを泳がせている真中に入ってくるとは。せっかく座って釣っているのに。
掛からないのは、それだけではないのだろうけど。たとえば、ハリを作るのを横着して、前の残り6本しかなかったこととか。
こんなに状態がいいんだったら、もっとしっかり準備しておけばよかった・・・今日は、トンボを釣る？というハプニング。移動式天上糸の編み込みの毛糸部分に、トンボが絡まってしまった。トンボもナワバリ意識が強いそうだから、赤い毛糸を、他のトンボと間違えたのか。トンボの友釣り（友ルアー）である。糸を緩めてやったら、自力で脱出。
トンボじゃなくて、もっと違うのを釣りなさいよ。
私の釣果は、みじめなものでしたが、他の方は、順調に掛けていたようです。1日やれば、最低10尾は出るんじゃないか、というくらいです。
ただ、立ち込んだときに、逃げるアユの数は、それほど多くないように思えました。
それでも、アカの状態も良く、川一面にハミアトがあります。今が一番いいときかもしれません。