河川：道志川 場所：月夜野キャンプ場（山梨県道志村） 時間：9:30〜16:30
天気：晴れ 水量：やや増水 水温：16℃ 水質：澄み
人出：やや少なめ 釣果：2尾（12〜17cm）今日は、TKさんと一緒に、道志川へ。
キャンプ場について、川を見てみると、ハミアトがないような気が・・・。でも、オトリ屋のおばちゃんの話では、良く釣れるそうです。後で聞いたところによると、一昨日17尾あげた人もいるとか。私の川の見る目がないのか。。。
とりあえず、キャンプ場の目の前から始めてみることにしました。アユ釣り師の中に、溪流師がちらほら。アユも終盤なのかなあ。
大岩で囲まれた流れにオトリを入れ、スタート。始めてから10分くらいで、手前のヘチの大岩裏にオトリが入ったとき、アタリはほとんどなかったが、キラキラ！きたっ！取り込んでみると、白いような魚体。本当に道志のアユ？と思うほど。香りもない。ハナカンや逆バリ跡がないので、使われたオトリではないと思うのだが。まあ、とりあえず、そのことはおいといて、釣りに集中。
しかし、全然掛からない。キャンプ場側で行ける一番下までやってみたが、ダメ。
TKさんも、全然掛からない模様。午前中は0尾らしい。お昼タイム。売店で休んで、カップラーメン（良く考えたら、2日連続！）
昨日成魚放流したようで、おばちゃんは、「魚は見えるでしょう？」と言っていたが、我々には見えなかった。未熟なのかな？
おばちゃん情報では、一昨日は下の方が釣れたらしいので、そっちへ行ってみることにした。向こう岸へ渡って、淵を2つ越えた下の瀬へ。
ここも、渋い。20分くらいして、ザラ瀬の脇で、ドン、という感覚とともに、オトリが下り始めた。あれ？と思って、竿を立ててみると、アユが2尾ついてる。掛かってた！それにしても、小さい。握って、尾びれが少し出るくらいのサイズ。しかし、魚体はきれい。香りも良い。
かわいそうだが、このアユをオトリにして、再び攻める。小さいのに、馬力があって、瀬を上ったりしてくれたが、その後はアタリもなかった。
3時半過ぎに、キャンプ場前に戻ってやってみたが、ダメ。TKさんも、ボウズをくらってしまったらしい。
今日の1尾目の掛かりアユは、使っているうちに、だんだん婚姻色が出てきて、最後は、腹が赤くなってきました。腹はパンパン、尻びれの形から、メスらしいので、卵を持ってるかも。食べるのが楽しみです。
それにしても、一昨日はすごく釣れたみたいなのに、今日は、さっぱりでした。腕が悪いのか、川が変わったのか。わかりません。