河川：相模川 場所：高田橋上（神奈川県愛川町・相模原市） 時間：16:00〜17:30
天気：晴れ 水量：平水 水温：24℃ 水質：ささ濁り
人出：少なめ 釣果：0尾今日は、掃除・洗濯・買い物など、家の中の仕事で、時間がなくなってしまいました。
釣りをしようかどうか迷っていたのですが、高田橋を渡ったら、流れがずいぶん変わっていたので、どんなもんかと、入ってみることにしました。
ハリもなかったので、チラシを急いで巻いて、大アユ対策に、0.6号の仕掛けが作ってある竹竿を持って、出掛けました。
オトリ屋のおじさんに聞くと、27cmのアユが出たとのこと。川底もだいぶ変わっている、ということでした。
急いで身支度をして、いざ、川へ。
まだ、水が濁っているようだ。それとも、前からこうだったのかも知れない。いずれにしても、相変わらず、釣ったアユが食べたくならないような水だ。
堰堤の下は、２つに流れが分れた。右側が本流。川幅が狭まったせいか、トロだったところが、瀬になっている。
２つに分れた流れが合わさる辺りに立ち、瀬を狙う。立ち込んだ感じでは、底石が、かなり小さくなっているようだ。踏ん張ろうとしても、足下がザラザラと流れてしまい、立ち込みが大変。
で、アユの方は・・・アタリも何にもない。時間がないので、どんどん移動。少しずつ下っていく。堰堤の下から、以前の瀬尻まで、ずっと瀬になった。狙うところは、大物を狙って、流心ばかり。でも、掛からない。
荒めの瀬の底も小石底になっているようだ。底を確かめるため、瀬の中を渡って、右岸へ。大きい石もあるが、やはり、小石が多い。瀬渡りは、あまりお勧めしない。
右岸の大石が配置しているところから、流心を狙うが、ダメ。
そろそろ、日が沈むころなので、終了にした。
私には掛かりませんでしたが、うまい人は、ちゃんと釣っているようです。
堰堤の下では、大きいのを掛けたのか、アユに引っぱられながら下ってきた人がいましたが、高切れで取り込めなかったようです。
瀬尻近くでは、一人のおじさんにだけ、次々に掛かっていました。どれも大きいようで、掛かるたびに、アユについて下ってから取り込んでいました。場所が少しはなれていたので、瀬の流心を狙っていたのか、その脇を狙っていたのかは分かりませんが、引き泳がせで掛けていたようです。
うまい人には、ちゃんと掛かるのです。