いよいよ川へ！どの川へ行こうか、どんなポイントが良いか。楽しい時間であります。
初めての釣行は、単独での釣行は避けること。なるべく近場で、アユが多く、よく釣れている川を同行者に選んでもらいましょう。
時間帯も重要です。早く行き過ぎてもオトリを弱らせるだけ。遅すぎて時合を逃してもいけません。また、水量やニゴリも釣りに影響します。オトリ店などに連絡して、どの時間帯がよく釣れるのか、水量はどうか、ニゴリはひどくないかなども確認しておけば万全です。
近くに経験者がいないときは、釣り雑誌や、新聞などを見て、その時に最もよく釣れている川にするのが良いでしょう。オトリ店（友釣りで使うはじめのオトリは、店で買うのが一般的）の連絡先が載っているので、何月何日の何曜日の何時ごろ行くので、釣りを教えて欲しいということを伝えれば、大抵こころよく応じてくれるはずです。当たり前ですが、朝早くや夜遅くの電話は控えること。川が決まったら、そこに行くまでの経路をあらかじめ確認しておきましょう。
車で行くなら、河原に車で入れるのか、ダメなら近くに駐車場はあるか、有料道路を使うのか。電車で行くなら何線を使うか、乗り換えの確認などをしておきます。どこで降りて、バスを使うのか、タクシーか、レンタカーか。タクシーなら、釣り場についたときに、帰りに迎えに来てもらうように頼むと良いでしょう。そして、時間はどれくらいかかるのか、移動費はいくらか。
ここまで調べておけば、移動中にどぎまぎせずに、釣ろうという気持ちを持続したまま釣り場に行けます。
そして、荷物の確認です。下のようなチェックリストを用意しておくとよいでしょう。
持ち物
ベストの中身 タビ・タイツ、ウェーダー
竿
ハリ
靴下
タモ
仕掛け
ベルト
引き舟
予備仕掛け
ベスト
オトリ缶・タンク
ハサミ
帽子
財布
（水温計）
偏光グラス
時計
（年間券）
カッパ
ゴミ袋
（根掛かり外し）
タオル
クーラーボックス
カッコは、持っている場合
着替え
地図
荷物を確認したら準備OK！寝不足で釣りをすると危険なので、前日は早めに寝て、十分に睡眠をとることです。