調査にあたって
20世紀最後の年の鮎釣りはいかがだったでしょうか。ここ数年のうちでは天然遡上も多く、少し元気が出てきたように思いますがどうでしょうか。
さて、この区切りの年に、鮎釣りの目で見た神奈川の河川の特徴と問題点をまとめてみたいと思います。次の世紀に、次の世代の人々も、鮎釣りが楽しみであるように、何がしかの仕事がしたいというのが初発の考えです。永年、鮎釣りに親しんでこられた皆さんの忌憚のないご意見をお聞かせください。
段取りとしては、寄せられた意見をまとめて、それを材料に、さらにみんなで議論をしたいと思います。その上で釣り人の意見はこうだというものが浮かび上がってくれば、しかるべき機関に反映していきます。
多くの皆さんのご協力を頂けました。ありがとうございました。
神奈川県釣りインストラクター連絡機構・鮎部会
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